【印刷 品質】品質を左右する色の基礎知識

こんばんは。アキクンです。

本日は、印刷で大切な「色」についてお伝えいたします。

印刷の営業マンなら「色」のトラブルを体験している人も多いかと思います(^^;)
例えば、色にこだわりのある化粧品業界様のお仕事など。

人はどのように「色」を認識するのかというと
「光源」「物体」「視覚(人)」の三要素で見え方が決まると言われています。

ある光源下では同じ「色」に見えても
別の光源下では異なって見えることがあります。

このような現象を「メタメリズム」現象と呼びます。

インクジェット紙と本紙(実際印刷する用紙)の間で発生することがあります。

そのため、印刷物の「色」を評価する場合は、同じ色評価用の光源に環境をそろえることが大切です(^^)
色味の修正指示は、必ず同じ環境下で確認したものを基準に指示しましょう!!!
トラブルが減ります☆

私もそうですが、お客様が印刷に詳しくない方の場合は
上記のことを説明した上で「色」の調整をします。

さらに色味の調整を完璧にしたい場合は、
印刷の立ち合いをするのがいいかなと思います(^^)

現場で印刷を見ることは勉強にもなるのでオススメです☆
※物が仕上がる工程はたのしいです 笑

本日は以上です。
ありがとうございました(^^)☆






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