ビジネスパートナー募集 レベニューシェア協業サービス「PRINT+」【ビーガル】

MITホールディングスの子会社、株式会社ビーガル(以下、ビーガル)は4月28日、印刷会社向けデジタルブッククラウドサービス「Wisebook」のレベニューシェア協業サービス「PRINT+」(プリントプラス)ビジネスパートナーの募集を開始すると発表した。

近年の印刷業界を取り巻く紙削減の流れ、急激な資源・電気代・関連コストの高騰へのソリューションとして、顧客のDXをサポートする、Wisebookのレベニューシェア型販売パートナーの募集を開始する。

サービス導入に際して、多額な費用はかからず、契約してすぐに顧客企業のDXを簡単にサポートする。

■簡単にHTML式デジタルカタログ作成が可能

bigal_sub1

Wisebookを作成するには、印刷用に作成した原稿データをPDF化するだけで、誰でも簡単にHTML形式のデジタルカタログを作成することができる。WEBサイト構築のような専門知識は不要で、ドラッグ&ドロップの2ステップで作成ができ、従来の業務から大きく離れた業務は発生せず、導入にかかる手間や追加人員の補充は不要だ。 

■WisebookとPDFとの違い

bigal_sub2

従来はWebサイト上にPDFを置いて、閲覧希望者がダウンロードする運用が主流である。ただ、PDF容量が大きくダウンロードが負担、モバイルで閲覧しにくい、閲覧者の足跡をつかめない、などのデメリットも。

Wisebookでは、下記のメリットがある。

・アクセス解析で閲覧者の足跡を確認可能
・HTMLでブラウザ閲覧できるので、端末を選ばずPDFビューアなどのインストールが不要
・ダウンロードなどの大容量通信負担がかからない
・ページ単位での修正・改良が簡単なので、アクセス解析の情報をすぐに活用することができる

■パートナー制度のメリットとは

当社サービスに関する専門的な知識をご提供

Wisebookはデジタルパンフレット作成配信サービスの開発・提供において、その黎明期からサービス提供を開始しており豊富な経験と実績がある。また、パートナー制度に参加いただくことで、サービス提供に関する専門的な知識を共有し、顧客への最適なアドバイスを行うことが可能。

操作方法などの問い合わせには、専門スタッフが、電話やオンラインツールを利用して制作アドバイスする。

レベニューシェア型のビジネスモデル

パートナー制度は、レベニューシェア型のビジネスモデルだ。パートナー企業はビーガルのクラウドサービスをクライアントに紹介して販売する窓口を担当、ビーガルはシステムの保持・改良を担当する。

また、クライアントからデジタルカタログの制作代行依頼等がある際には、その代行業務代は全てパートナー企業の収益にできる。

販売促進ツールの充実

カタログやチラシなど活用できる版下データを提供。配布用販促物やWEB上ですぐ展開できる販売促進ツールを利用し、すぐ営業を開始できる。

パートナー制度の概要は以下より確認できる。
https://form.k3r.jp/bigal/WBPRINTPLUS

なお、今回紹介したビーガルは、千葉県に本社を置いており、コンピュータハードウェアの設計、企画、開発、販売、レンタル及び輸出入などを行っている

コメントを残す