(左)エレベーター内と(右)鉄道車両内のデジタルサイネージ(広告枠を組み合わせて提供)
大日本印刷株式会社(以下、dnp)は8月28日、株式会社ジェイアール東日本企画(以下、jeki)へマンションのエレベーター内デジタルサイネージの広告枠の一部を提供すると発表。jekiが企画した鉄道車両内のデジタルサイネージの広告枠と組み合わせた広告パッケージを2023年8月28日から販売を開始した。
DNPは、東芝エレベータ株式会社および株式会社日立ビルシステムと業務提携し、全国のマンションやオフィスビルのエレベーター内に2,200面以上のデジタルサイネージを設置し、日々の生活に有益な情報や広告等を表示。
また、jekiは、JR東日本の主要駅構内と主要路線車両内で多種多様なデジタルサイネージを設置・運用している。そのうち、車両内で展開する「トレインチャンネル」は、首都圏のJR主要10路線とゆりかもめの車両で、ニュース・天気予報等の情報番組を放映しており、高い注目率を獲得。
今回、エレベーター内と鉄道車両内のサイネージの広告枠を組み合わせることによって、生活者の日常のより多くの場面で広告の訴求効果を高める。
なお、DNPは、広告主にとって一層効果的かつ魅力的な広告メニューの実現のため、他のデジタルサイネージメディアとの連携を強化していく。