こんばんは。ペーパーです。
新規開拓の営業はしているが、新規のお客さまと接点がつくれないと悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
実は、Web媒体を通じて新規のお客さまと接点を持つことができ、受注に繋がったことがございましたので、参考になればとおもい記載いたします。
■相手から連絡がくる?オウンドメディア(自社媒体)のメリット
わたしは現在、オウンドメディア(自社媒体)のWeb編集者をしております。媒体の知名度等によりますが問い合わせが大変増えてきております。
①取材をしてほしい。
②広告出稿について
③専門媒体である貴社と○○について意見交換したい
取材をしてほしい
シンプルに自社PRがしたいということで、広報の担当者からご連絡がきます。PRの良いところは、無料で第3者が記事にしていることもあり、信頼度が高いからです。有名な媒体だと「あの有名なに媒体に取り上げられた会社なのか」となるので、より信頼度はマシますよね。こちらとしては、この取材をきっかけに、先方と接点ができるので、広告案件の提案を次回行ったりして、新規獲得をいたします。
広告出稿について
どの企業もですが、新サービス等のリリースをするときは宣伝をしたいと考える企業も多いです。そのサービスにあった媒体で広告を検討するために、金額等について問い合わせがございます。うまくいけばこのまま広告案件を受注。例え受注できなくても、接点ができたことにより今後の提案につなげることができますね。
専門媒体である貴社と○○について意見交換したい
こちらは、意見交換がしたいとの問い合わせです。わたしの会社ではある業種における専門媒体なため、○○サービスについて知見のある会社を教えてほしいなどです。もし、相手にとって価値ある情報提供ができれば、今後につながる提案などができるきっかけになります。
作業が大変?オウンドメディア(自社媒体)のデメリット
わたしはオウンドメディア(自社媒体)のWeb編集者ですが、記事を作成するにはコストが掛かります。媒体の立ち上げ当初から、企画から記事作成まで無料で行います。当然、そこに人件費がかかること、ランニングコストがあるので、数年は赤字になる覚悟が必要。
①取材から公開までの人件費
②サイト運営のサーバー代
③サイト運営に掛かるデザインやトラブルの費用
取材から公開までの人件費
定期的に記事を上げないと、読者がつかない。また、SEOの観点からも記事が上位に表示されず、読者に読まれないことが起きます。そのため、継続的に記事をUPするのですが、取材から公開までには、取材先の選定やアポ、記事作成などさまざまな工程があり時間と人件費が掛かります。
サイト運営のサーバー代
こちらは、そんなに費用は掛かりません。参考程度にですが、わたしが運営しているこのサイトは、1カ月約1,500円です。どのサーバーを利用するかによって費用は変わりますので、ご注意ください。
サイト運営に掛かるデザインやトラブルの費用
Webサイトを運用していると、デザインを変更することや、トラブル(バグ)があります。自社で対応できれば、安く済むかもですが、基本は外部にお願いいたしますので、年間である程度の運営費が掛かると思っていたほうがいいと考えます。