JAPAN PACK 2022[日本包装産業展]開催を発表

一般社団法人日本包装機械工業会は、2022年1月13日、主催展「JAPAN PACK 2022[日本包装産業展]」の実施概要を発表した。この展示会は、国内外の包装機械、包装資材、包装材料加工機械、食品加工機械、医薬品・化粧品・日用品製造機器、物流機器、それらに関連する技術・サービスを展示公開し、産業合理化と国民生活の向上に寄与して貿易の振興を図り、包装関連業界や需要業界の発展を通じて、より良い社会の実現に資することを目的としている。



「JAPAN PACK(ジャパン パック)」は、製造加工から計量・充填・包装・印刷・印字・検査・梱包といった製造ライン全体における、さまざまな分野の新製品や新技術および新システムなどが国内外から多数集結する総合展で、1964年の第1回展以来、今回で33回目を迎える。今回は「ともにつくる 未来の包程式」をテーマに、2022年2月15日から2月18日までの4日間、東京ビッグサイトにて開催予定だ。

また、1月17日からは初開催となるオンライン展示会(JAPAN PACK Online 2022)をオープンし、今回、初の“ハイブリッド展示会”として開催する。オンライン展示会はJAPAN PACKの公式ウェブサイト内で併催し、チャット画面から直接ビデオ会議を立ち上げられる双方向コミュニケーション(オンライン商談)機能などにより、事前の情報収集・製品紹介から商談までを一貫して行うことが可能だ。

近年のコロナ禍により、食品・医薬品などの製品をより衛生的に保つことのできる包装や、製造過程の生産性を向上する自動化(オートメーション)に注目が集まっている。また、持続可能な社会やカーボンニュートラルの実現に向けた取り組みなど、包装における新たな付加価値創出が求められており、あらゆる点で“包む”ことへの意識が高まってきた。

JAPAN PACK 2022では、オンライン展・リアル展の両面で、包装が果たす役割の現在地と包装の持つ可能性(未来)を発信する。

■開催概要

名称:JAPAN PACK 2022[日本包装産業展]
   Japan Packaging & Manufacturing Technology Show 2022
テーマ:ともにつくる 未来の包程式
会期:<リアル展示会>2022年2月15日(火)~2月18日(金) 10:00~17:00
   <オンライン展示会>2022年1月17日(月)~2月25日(金) 24時間稼働
会場:<リアル展示会>
     東京ビッグサイト 西展示棟(1~4ホール)・南展示棟(1~2ホール)・会議棟
     東京都江東区有明3-11-1(〒135-0063)
    <オンライン展示会>
     JAPAN PACK 2022 公式ウェブサイト:https://www.japanpack.jp/
主催:一般社団法人日本包装機械工業会
入場料:無料(完全事前登録制)

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