「色」で自己理解を深める体験型学習プログラム開催【共同印刷】

共同印刷株式会社(以下、共同印刷)は1月25日、教育事業の取り組みの一環として、2021年12月28日と2022年1月4日の2日間、小学生向け体験型学習プログラム 「自分の色ってどんな色?」を、株式会社パソナフォスターが武蔵小金井で運営する次世代型アフタースクール「Miracle Labo(ミラクルラボ)」のイベント「Winter Festival」で開催したと発表した。

このプログラムは、株式会社趣味なびとの協業によって構築した「講師キャスティング・プラットフォーム Waccas(ワッカス)※」を活用し実現した。

共同印刷は、Waccasに所属する多種多様なジャンルの講師のなかから、次世代型アフタースクール「Miracle Labo」の冬休みイベントに向け、従来の児童向け学習プログラムの枠にとらわれない企画を提案。

色の持つ力を学ぶことを起点とし、“将来なりたい自分”について、ハーバリウムづくりを通じて表現するプログラムの実施が決定した。プログラムでは、色を通じて自分自身の理解を深め、さらにそれを互いにシェアすることで、自他の多様な価値観を認め合うことができる体験を児童たちに提供する。

※「Waccas(ワッカス)」は、学びや趣味に関する講師キャスティング・プラットフォームとして、企業や事業所が主催するイベントや社内研修、福利厚生、また自治体や学校における課外授業の場へ外部人材の登用を通じて、学びの場を提供している。

当日は、色の印象と効果について学んだ後、「なりたい自分=色」で表現する色診断を実施。色診断の結果などを踏まえて各自がオリジナルのハーバリウムを作る。

2日間の開催で、小学1年生から4年生までの計11人が参加し、参加児童からは、「好きな色だけでなく、よいと思った色の花を入れて工夫した」 「自分なりの作品ができて、友だちにかわいいとほめてもらえた。また作りたい」とった感想が寄せられた。

なお、共同印刷は今後も多種多様な教育ニーズに応える、新たな学びの機会を提供していく。

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