【人生の生き方|第3回】人は、どのように人生を生きるか?身近な人に聞いてみた。

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半分は受かったようなもの。

こんばんは。ペーパーです。
突然ですが、「人生をどのように生きるか」で悩んだ経験はございますか?

実は筆者も、現在悩んでおります。35歳を迎え、これまで「○○を学びたい、やりたい」という気持ちで、転職活動などをしながら生きてきました。ただ、「これでよかったのか」や「今、これをやりたい」がなくなった状態です

誰にも負けないスキルがあり、やりきったわけでもないのですが、どうにも答えが出ません。色々な本を読んで、ヒントを探す毎日を過ごしております。

もしかしたら、私のように悩んでいる方がいるのではないか。そう思い、生きるヒントを見つけるため身近な人にお話を聞くことにしました。同じ悩みがある人は、何かのヒントになれば幸いです。

筆者のプロフィール

今回は、下記の方をご紹介します。

プロフィール
仮称:北村
性別:男性
年齢:40代
職種:弁護士

■新卒で、某メーカーの営業職に

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北村さんは、新卒でメーカーに就職しました。なんで就職したのかは記憶があいまいということでしたが、ある程度の大手企業ということもあり就職したそうです。

仕事はかなり辛かったようです。取引先は中小企業が多く、期日までに振込みがないこともあり、お金の回収で夜中に張り込みをしたかともあったとのこと。また、上司がとても恐いこともあり、「法学部出身のくせにお金の回収もできんのか」と理不尽なことを言われおりました。

上記のことを含め、他の複合的なこともあり転職を決意します。

■「半分は受かったようなもの」

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北村さんですが、書店に行ったときに弁護士関係の本がたまたま目に入り、立ち読みをしたとのこと。その本を読み進めていくと「ここまで読んだあなたは、半分は受かったようなもの」と記載されていたそうです。

そのとき、なぜか前向きに捉えたらしく「そうなのか!」と思い、弁護士になることを決意したきっかけになったそうです。その後会社を辞め、猛勉強の末、無事弁護士になることができました。

今では、仕事も充実しているとのことです。

今回の記事で感じたことですが、何が人を動かすのかはタイミングが大きな要因であるように感じました。北村さんも、仕事で色々と悩んでなければ、手にした本の言葉が響かなかったかもしれません。

それにしても、他の一般企業でなく弁護士になられたというのは特殊ですよね。他にも色々な感情の動きがあったのかと思います。
次回も「人生の生き方」の第4回を書けるようにお話を聞いてきます。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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