経済産業省、「印刷産業における取引環境実態調査」に関する報告書を公表

経済産業省

経済産業省は2020年3月31日、印刷産業における取引環境実態調査の結果等から、中小印刷企業の取引実態の状況等の現状を把握し、今後の印刷産業の持続可能な発展に向けた方策についての検討を行い、報告書をとりまとめたことは発表した。

■印刷産業の持続可能な発展に向けて

経済産業省委託事業「令和元年度戦略的基盤技術高度化・連携支援事業(印刷産業における取引環境実態調査)」では、印刷産業を巡る市場環境の変化を踏まえ、中小印刷企業全般に共通する財務情報、経営情報及び設備投資動向及び取引実態の状況等を把握するための実態調査を実施。

2020年3月に、「印刷産業の持続可能な発展に向けた検討会」を開催し、印刷産業の実態を共有すると共に、印刷産業の底上げの方向性について議論を行った。この検討会での議論を踏まえ、印刷産業の持続可能な発展に向けた方策について、報告書としてまとめた。

なお、報告書の詳細については以下より確認できる。
出典:経済産業省「令和元年度 印刷産業における取引環境実態調査」

(出典:経済産業省 Webサイトより)

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