日経印刷、2色・特色印刷に特化した「トクイロ倶楽部」サービス開始!

日経印刷株式会社(以下、日経印刷)は8月30日、2色・特色印刷のアウトソース対応に特化したキャンペーン「トクイロ倶楽部」を開始したと発表。印刷関連業・同業者から一般企業・個人の顧客まで、さまざまな仕様・納期の案件に専任担当者が迅速かつ柔軟に対応する。
トクイロ倶楽部:https://www.nik-prt.co.jp/tokuiro/howto.html

■サービス開始の背景

2色印刷は手帳や学習参考書などの印刷物によく用いられており、リーズナブルな価格で誌面を豊かに表現できるという強みを持っている。一方で、印刷会社の設備はモノクロあるいはフルカラーのどちらかに特化することが多く、顧客より2色印刷の引き合いがあっても設備上の都合で受けられない、アウトソースも難しいといった事例を社内外で見聞きしてきた。

このような2色印刷への確かなニーズに対しての設備・態勢・実績をもって応えることができればと考え、2色印刷への対応に特化したキャンペーン「トクイロ倶楽部」を立ち上げた。

■2色印刷の特徴

環境負荷の低減
2色印刷はフルカラーの印刷よりも環境負荷が小さい。2色印刷・4色印刷における工程内のCO2排出量を算出、2色印刷は4色印刷に比べて約2割排出量が減少していることがわかる。

適度なメリハリ・可読性の高さ
テキストブックや学習参考書など「読んで理解する」ことが重要になる印刷物には2色印刷が最適だ。2色印刷はフルカラーよりも見た目が散漫になりにくいため、シンプルかつまとまりのある誌面が制作できる。

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