元印刷会社の営業マンが教える、印刷会社へ就職する方法とは。

こんばんは。ペーパーです。

今回は「印刷会社への就職する方法」について書きたいとおもいます。
わたしは、2社の印刷会社を経験してきました。

どのような人が印刷会社に就職できるのか。
わたしの経験を元に記載します。

■業界全体で若手の人手不足




まずは、実体験で感じた業界の現状について記載します。
印刷業界だけに限らないかもしれませんが、全体的に若手が少ない業界だと思います。わたしの就職した2社も、35歳以下が数人いるかいないかでした。また、入社しても3年以内には若手の人やめてしまう印象です。なぜこのようなことが起きるのかを考えると、給与が低い、クライアントワークなため残業も多い印象です。さらに、会社にもよるかとおもいますが、年配の方が多いので印刷以外のことをしづらい環境ですね。協力会社にWEB関係の会社が少ないこと、内製化の仕事ではないので「印刷物をとってこい」と言われ怒られる経験をしたこともありました。これらのことから、若手が続かず人手不足になっている印象です。

■印刷会社に就職するには




若手がやめるということは、常に若手が不足している現状となります。
コロナ禍で利益が少なくなり、求人募集は減ってきていますが年配の方が多い印刷会社は後任を欲しがっています。もし、35歳以下の方で就職したいと考えておられる方がいれば未経験でも入社のチャンスがあると考えます。また、コロナ禍の影響でペーパーレス化がより進んでいるので、WEB関係の仕事をしていたなど印刷以外のことをしていた人は、今後の印刷業界で必要になる知識だと思います。経験者採用で、ぜひ受けてみてください。

■印刷業界は働きがいがある




印刷会社は、冊子を制作したりと形に残るものをつくります。そのなかでデザイン、印刷の加工、色彩などさまざまな知識が身に付きます。印刷会社は印刷以外のことはしづらい環境だと書きましたが、コロナ禍の影響で印刷以外のことも積極的に挑戦する会社も増えてきました。印刷のことにプラスしてWEB関係の仕事などもできるようになると、提案の幅も広がり様々な課題解決が可能です。

■まとめ




いかがでしたでしょうか。

わたしは挑戦したいことがあったので印刷会社を退職しましたが、、今の会社でも印刷物は作成するので知識が活かされています。退職した会社には感謝しているので、業界の情報を発信したり盛り上げることができたらなと考えています。

もし、印刷会社の就職を考えている方がいましたらお気軽にお問合せページからご連絡ください。アドバイスというと大げさですが、お力になれることがあれば幸いです。

本日は以上です。
ありがとうございました。

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