出校前のチェックポイントとは!?印刷会社と発注者側の両者で必要なこと。

こんばんは。ペーパーです

今回は、印刷関係の仕事で大切な出校前のチェックについて記載していきます。
発注者側にも必要なチェックポイントなので参考になれば幸いです。

※出校:印刷会社が、作成した校正刷りを発注者に点検・確認のために送ること。各校正の段階ごとにおこなわれる。校正刷りの代わりに、カラープリンタやデジタル印刷機による出力物やデジタルデータを校正刷りの代替として利用して、出校するケースが一般化している。
「印刷用語集」一般社団法人日本印刷産業連合会より引用

アキクンの経歴

■印刷会社でのチェックのポイントとは



・原稿類の数量、汚損の有無
・仕上がり付近の文字の位置
・仕上がりサイズ(例:A4など)
・ノンブルの位置、欠落、ページ付け合わせ
・見通しの繋がりデザイン
・インデックス等の統一色
・日付と曜日の関係
・商品、商品番号、値段
・日程(商品の発売日等)
・印刷ゴーストの可能性があるか



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■お客様でのチェックポイント



・文字が位置は合っているか
・商品等の色
・企業ロゴ、社名の色など規定があるもの
・会社名、電話番号、住所
・まがり、ゆがみ
・日程(商品の発売日等)
・トリミング
・その他、お客様でしか判断できないことなど


■まとめ




いかがでしたでしょうか。
わたしのこれまでの経験や、上司から言われた注意点をまとめてみました。

もちろん、このほかにもいろいろあるかもしれませんが
参考にしてもらえればうれしいです!

意外とタイトルの文字が間違っていたりと
目立つところにも注意が必要かなと考えます。

本日は以上です。
ありがとうございました☆★


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