篠原紙工、「篠原紙工ボール紙見本帳」の発売決定 4月下旬より販売

有限会社篠原紙工(以下、篠原紙工)は3月20日、ボール紙の見本帳「篠原紙工ボール紙見本帳」を、4月下旬に発売すると発表した。

今回発売予定の見本帳は、製本に使われる芯材である、地券紙・チップボール・黄ボールだ。その代表銘柄の全斤量を一つの見本帳にまとめた。素材選びは本の仕上がりを決めるとても重要なものである。

その紙選びをより自由に楽しめるよう、そして大切な選択の緊張と高揚感を引き立たせるように、篠原紙工の創意を凝らした加工を随所に施したボール紙の見本帳となった。

なお、今回紹介した篠原紙工は、創業1974年で来年60周年を迎える歴史ある企業だ。東京都に本社工場があり、製本・紙加工・デザイン・印刷物の制作・新商品の企画から開発まで行っている。

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