TOTO株式会社(以下、TOTO)は10月16日、第19回「トイレ川柳」の入選作品(ネオレスト賞(最優秀賞)[1句]/私のきれい・私の快適賞[1句]/仲畑貴志賞[3句]/優秀賞[9句]/中学生・高校生賞[3句]/キッズ賞[3句]/佳作[20句])を決定したと発表。
2023年6月12日から8月25日までの期間、トイレにまつわる川柳を募集し、過去最高となる40,692句が集まった。計19回での累計応募総数は約52万句に。
選考委員は、コピーライター・仲畑貴志氏。第1回より「トイレ川柳」の審査員を務め、初代ウォシュレット※1の発売キャンペーン広告「おしりだって、洗ってほしい。」を書いた名コピーライター。
栄えあるネオレスト賞(最優秀賞)には「トイレまで 追ってきた子が 出ていく日」が選ばれた。また、今回のテーマである「私のきれい・私の快適賞」には「ありがたい 男子トイレに おむつ台」。実家や旅先など自宅以外のエピソードをもとにした句の応募も多く、外出を楽しむ日常が戻ってきている様子がうかがえた。
さらに、受賞20句(佳作以外)については、トイレットペーパー型川柳集『第19回トイレ川柳大賞』に掲載し、2023年11月10日(トイレの日※2)にTOTO出版より発行予定である。