『世界をひろげる本のつくりかた(展)』POPUP開催決定!【藤原印刷×SHIBUYA TSUTAYA 】

「心刷」をモットーに様々な印刷物を手がけ、本の魅力、紙の魅力を製造する立場から伝えている藤原印刷株式会社(以下、藤原印刷)と若手アーティストとコラボした自費出版も行っているSHIBUYA TSUTAYAは1月26日、紙・印刷・製本・加工の視点から本の魅力を伝えるPOPUPを2月1日(火)より開催した。

本には、内容や作者の想いはもちろん、それらを“リアルな形”として表現されることにもまた大きな魅力がある。本を形にするまでには数多くの工程があるが、今回のPOPUPではページのめくり心地や手に触れる質感を決める<紙>、紙面の印象を決定づける<印刷>、そして、オリジナリティが加わり本をまとめあげる<製本・加工>に視点を絞り、展示と本の販売を行う。

POPUPの展示・選書を手掛けるのは、企画の段階から紙・印刷・製本・加工の全てにおける可能性を広げる提案を得意とし、本づくりを全面的にサポートするのは、長野県に本社を構える藤原印刷。また、開催場所は世界一有名な交差点・スクランブル交差点の前にあり、渋谷から様々なカルチャーを発信しているSHIBUYA TSUTAYAだ。

本がどんな風に作られているか興味のある方、紙や印刷が好きな方、そして自分だけの本を作ってみたい!と考えている方は必見。

■POPUP概要

POPUP :世界をひろげる本のつくりかた(展)
開催期間:2月1日(火)~3月6日(日)                                                          
開催場所:SHIBUYA TSUTAYA 6F 特設コーナー(渋谷区宇田川町21-6)

1.テーマ「紙」2月1日(火)~ 2月11日(金)
2.テーマ「製本・加工」2月12日(土)~ 2月22日(火)
3.テーマ「印刷」2月23日(水)~ 3月6日(日)




なお、今回のプレスリリースを発表した藤原印刷は、66年前に女性タイピストが創業した印刷会社だ。企画の段階から造本における仕様の提案を得意とし、あらゆる方へ本づくりそのものを全面的にサポートする。

2018年には、自社で印刷した作品の中でもインディペンデント出版限定の書籍を販売するサービスPTBS(Printing Teller Book Service)を開始。自社工場を開放したイベント「心刷祭2019」や来場者1,500人以上を記録した紙の専門商社・平和紙業とのコラボ展示「効果のある/なしの境界線」展など、本の魅力を伝える様々なイベントを企画・開催した。


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