デザイン折り紙「SAWARIGAMI」を開発。プロジェクト支援募る！

総合企画印刷事業の株式会社新晃社(以下、新晃社)は7月28日、応援購入サービス「Makuake」にて「伝統文化×現代技術」の特殊印刷技術による「触り心地」のあるデザイン折り紙の開発資金の募集を開始したと発表。新晃社は、2021年度東京ビジネスデザインアワードにて最優秀賞を受賞したビジネスモデルから特殊印刷加工技術を研究・開発・発信するブランド「印刷加工実験室」を2022年7月に立ち上げた。その第一弾商品としてデザイン折り紙「SAWARIGAMI(さわりがみ)」を開発した。2022年10月2日までで、募集金額は150,000円を目指す。

応募購入サイト:https://www.makuake.com/project/sawarigami/　

「SAWARIGAMI」は、独自の特殊印刷技術「さわりがみ加工」によって紙の表面にざらざらとした凹凸を生みだした「触り心地」のある折り紙だ。さりげなく浮かび上がる模様と上品な質感は、通常の折り紙としてのたのしみ方は勿論もちろん、ギフトラッピングやテーブル飾りにも最適。心がこもった贈り物やおもてなしをセンス良く演出できる。

■「印刷加工実験室」立ち上げの背景と概要

このプロジェクトの始まりは、「自社の強みである特殊印刷加工技術を活かした独自商品を作りたい、世の中にもっと広めたい、そして何よりも、何か面白いことをする、挑戦する会社でありたい。」そんな想いから、東京都主催の「東京ビジネスデザインアワード」に応募したことがきっかけである。

応募理由は、「自社の強みである特殊印刷加工技術を活用した独自商品を作りたい、世の中にもっと広めたい。そして何よりも、何か面白いことをする、挑戦する会社でありたい」という思いからだ。東京ビジネスデザインアワードで特殊印刷加工技術とデザイナー歌代悟氏のアイデアの出会いから、「印刷加工実験室」を立ち上げ、「SAWARIGAMI」の開発にいたった。

今回のプロジェクトでは、支援者が「SAWARIGAMI」を購入する形で、商品開発にかかる費用提供や、開発・制作作業を通じて支援してもらう考えだ。