「編集制作局」に名称変更 編集業務の需要に応える【東日印刷】

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毎日新聞グループの東日印刷株式会社(以下 TONICHI)は4月1日、「制作局」から「編集制作局」へと名称を変更した。近年、紙面制作業務の受託内容が変化し、自治体広報紙・誌やパンフレット、ポスターなど企画立案から執筆、紙面デザイン、校正までを請け負う編集業務が増えてきたのを機に改名。                                                              
                                                                             より一層顧客の要望に応じ、編集から印刷・輸送までワンストップで商品を届けするサービスを実現していく。

■元新聞記者も在籍。高い取材力・執筆力が特徴

TONICHIは、創立以来、本業の新聞印刷とともに新聞制作する業務を請け負ってきた。2018年には新聞印刷・制作のみならず、広報紙・誌や社内報、パンレット、カタログ、チラシなど多種多様な受託物を制作する編集プロダクション「T-pro」が制作局内に発足、「制作部」とともに顧客のニーズに応えてきた。

今回、編集業務が増えてきたことを機に改名。TONICHIでは、元新聞記者も多く在籍、印刷会社にある編集プロダクション「T-pro」の特徴を最大限に生かし、今後も編集から印刷・輸送・納品までをワンストップで実現していく。



なお、今回紹介したTONICHIは、東京都江東区に本社を構え、今年で創業71年を迎える新聞印刷を主軸とする企業だ。

2013年に毎日新聞グループホールディングスの傘下に入り、毎日新聞、スポーツニッポンなど約40紙の日刊紙や各種の専門紙、機関紙、広報紙を制作・印刷をしている。

また、昨今事業の多角化を目指し、「ロケ撮影支援事業」「デジタル事業」「不動産事業」「ネット通販事業」「編集プロダクション」など、様々な事業に取り組んでおり、顧客のニーズに応えている。

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