凸版印刷、「知ってるようで知らない!本のいろいろ」展を開催

凸版印刷株式会社(以下 凸版印刷)が運営する印刷博物館 P&Pギャラリーでは、7月30日より「知ってるようで知らない!本のいろいろ」展を開催すると7月15日に発表した。身近な印刷物である「本」。その構造やつくり方には実に多くのバリエーションがある。この展示会では、本の基本的な構造や各所の呼び名、制作手順など、ベーシックな本の紹介から、見たこともないようなユニークな本も紹介予定だ。夏休みの自由研究テーマとして活用もでき、本に興味があるどんな方でも、より深く本について知ることができる展示となっている。

■展示内容

1.基本編―本のかたち
 本の各部の名称や、今と昔の本のちがいについて紹介します
2.基本編―本のつくり方
 印刷・折り・丁合・綴じ・断裁まで、本をつくる過程を紹介します
3.基本編―代表的な製本
 上製本や並製本の代表的な製本について、製本見本でその構造をひもときます
4.見たことない!こんな本
 様々な大きさの本や面白い製本を紹介します
5.豆知識
 本に関する豆知識を紹介します



超大きい本 『巨人用 進撃の巨人』

超大きい本 『巨人用 進撃の巨人』

超小さい本 マイクロブック『四季の草花』

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