TOPPANホールディングス株式会社(以下、TOPPANホールディングス)は10月2日、10月1日より持株会社体制に移行し、社名を凸版印刷株式会社から「TOPPANホールディングス株式会社」へと変更したと発表。また、凸版印刷の主要部門を母体とする「TOPPAN株式会社」と、TOPPANグループ全体のDX事業推進を牽引する「TOPPANデジタル株式会社」の2社も、同日に始動した。
社名変更に合わせ、『凸版印刷は、TOPPANへ。』をキャッチコピーに、新聞広告や屋外・交通広告などで広告キャンペーンを展開。CMシリーズ『すべてを突破する。TOPPA!!!TOPPAN』についても、社名変更をテーマとした新作の4作品を同時公開へ。
■さまざまな媒体で広告展開
大泉洋氏と成田凌氏が未来に向かって力強くジャンプする姿をビジュアルにして、凸版印刷からTOPPANグループへと新たな一歩を踏み出す決意を表現した広告は、10月2日に、全国紙・ブロック紙・地方紙・専門紙、計54紙の新聞で広告を掲載した。
また、全国主要都市におけるデジタルサイネージや屋外看板、東海道・山陽新幹線車内ポスターなどの屋外・交通広告で展開していく。
これまでのCMシリーズ『すべてを突破する。TOPPA!!!TOPPAN』は、大泉洋氏と成田凌氏の軽妙な掛け合いを通して、印刷だけではなく、世界中の様々な領域で課題解決に取り組むTOPPANグループの姿を知っていただけるよう、2021年4月より展開してきた。
今回は、持株会社体制移行に伴う社名変更をテーマに4つの作品を制作。入社式の会場やレストラン、撮影現場、タクシー車内といった様々なシチュエーションで、「凸版印刷から印刷が取れて、TOPPANになる」というセリフが繰り広げられる。
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