こんばんは、アキクンです。
上場企業の印刷会社で営業、ブログを書きつつ、生きています。
「新規開拓の営業」の第2回目について記載します。
第1回目では、アポイントの取り方について説明しました。
第2回目では、アポイント率を上げるための分析方法について記載します☆★
※2019年の実績ですが、アポイントを96件とりました(月平均8件)
もしこの数字より少ない方がいましたら参考にしていただければ幸いです。
アポイントを取る上で下記のようなことで悩んだことはありませんか。
●たくさん電話をかけているのにアポイントがとれない。
●テレアポを効率よくするためにデータをとりたいが
どのようなことを確認すればいいの。
実は、現在進行形でわたしも新規開拓の営業をしています。
つい2年前までは上記の悩みを抱えておりました(^^;)
たくさん電話をかけても結果がついてこないので
本当にツライですよね(><)笑
同じような悩みの方がいましたら少しでもお役にたてれば
うれしいです★☆
もくじ
1.テレアポの目的は。
たくさん電話をしているのにアポイントがとれない人はチェック。
2.テレアポをする上で、どのようなデータを取り、分析すればよいのか
3.テレアポに関するオススメの書籍
4.まとめ
わたしが考える目的は下記です。
●新規のお客様から受注するために、
自社を知ってもらうためのアポイントを取ることです。
当たり前なことなので、知っている方はすいません(^^;)
なぜ、基本的な目的を書いたのかと申しますと
こちらを勘違いしている方が意外に多いと感じたからです。
わたしが務めている会社で実際にあったことですが、
会社のことを電話だけで色々と説明している方が多かったからです。
これが悪いわけではないとおもうのですが、
会社の説明はお会いしたときに説明すればよいと考えます。
先方にはあまり時間を取らせないために、なにができるのかを要約して伝えることが大切です。
詳細はお会いしたときに説明するスタンスのほうが無駄もなく迷惑をかけずにできると
わたしは考えております。
アポイントを取ることが目的なので簡単に短く説明しましょう(^^)☆★
分析方法にはさまざまな方法がありますが
わたしが実際にしていたのは下記になります。
●架電件数
●アポイント成約数
●架電の時間帯、月、曜日
●アポイントがとれた業界・業種
特に時間帯、月、曜日を調べることは
大切だと個人的には考えます。
実際に集計をとっていくなかで
ある曜日と時間帯にアポイント率が上がっていることに気が付きました。
それは、金曜日の16:30~17:30です☆★
わたしはゴールデンタイムと位置づけをしておりました(^^)☆★
心理学の側面からも実は理にかなった時間なんです。
金曜日の夕方以降は、次の日が休みであり気が楽ですよね!?
他の曜日に比べて圧倒的にお金を使ってしまうというデータがあるぐらい
気持ちが大きくなる曜日なんです。
このことからもお願いが通りやすい時間帯とも言われておりますので
アポイント率が上がっていると考えられます(*^-^*)
自社の業界やお客様の休みによって状況は変わりますので
一度データを収集し活動してはいかがでしょうか☆★
こちらの本は、わたしがテレアポで悩んでいるときに購入し
参考になった良書でしたので紹介させていただきました(^^)
トークスクリプトの作り方やテレアポについての根本的な考え方まで書かれている本です。
具体的な方法が論理的に説明されているのでわかりやすいです。
もし、テレアポで悩んでいる方がおられましたら一度読んでいただければうれしいです(☆^^★)
わたしは結構考え方が変わりました☆★
いかがでしたでしょうか。
新規開拓を中心にガンバッている営業マンの方は本当にツライですよね(^^;)
わたしなんか、電話で緊張しまくってて情けなかった記憶があります・・・笑
テレアポは慣れの部分が大きいですが、結果がでにくく精神的にしんどいとおもいます。
現在進行形でしんどい人や悩んでおられる方の少しでも役に立つことができれば
本当にうれしいかぎりです(#^.^#)
本日は以上です。
ありがとうございました☆★